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下腹を引っ込める・30秒ドローイン呼吸法

2023/03/20
下腹を引っ込める・30秒ドローイン呼吸法
下腹ぽっこり状態になっていませんか?

下腹がぽっこり出てくるのは、脂肪だけが原因ではありません。内臓が下垂してきて、お腹ぽっこり状態になっています。

内臓は、骨などで固定されていないため、他の組織や靱帯や膜でくっついているか、筋肉によって位置が定められています。
そのため、筋肉が弱ってくると、それぞれを支えられなくなり、内臓が下へ下へと垂れ下がってきてしまうのです。
内臓の位置が下がってくると、お腹がぽっこり状態になります。

内臓下垂は負の連鎖を起こす

  1. 胃が下垂していると、胃に食べ物がとどまった状態となり消化不良となる
  2. 腸が下垂しても同じように、動きが鈍くなり、便秘になりやすくなる
  3. 胃腸の働きが低下して、内臓の1番下にある子宮に負担をかけてしまう
子宮にも負担をかけてしまうなんて、内臓下垂の負の連鎖とやらを解消しておきたいものですね。

内臓下垂の予防改善策として

下腹を引っ込める・30秒ドローイン呼吸法を行う

腹筋や背筋を一生懸命に行う前に、ドローインから始めてみてください。

肋骨と骨盤の間、内臓の入っている部分を腹腔と言います。
この腹腔を囲む4つの筋肉(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)がインナーマッスルです。
腹腔を上下左右にある筋肉を使い圧力をかけることで、内臓が本来の正しい位置に戻るようにと促しをかけます。

内臓下垂解消30秒ドローインの方法

  • 背筋を伸ばして真っ直ぐに立ち(椅子に座ってもOK)肩甲骨を引き寄せる。
  • お腹を膨らますように息を吸う
  • お腹を凹ましながら息を吐く(背中とお腹が引っ付くイメージで吐き出す)
  • お腹を凹ませた状態を30秒キープする(秒数が長く感じる方は短くしてください)
【お腹を凹ませたまま30秒キープしながら】
●30秒間、息を吐き続けます
●お腹を凹ませたまま、自然呼吸しても大丈夫です。

〜オススメ〜
  • 息を吐き続けるドローイン
  • お腹を凹まし自然呼吸をしながらのドローイン、両方できるようにしておきます。

集中的に息を吐き続けることで、インナーマッスル筋に負荷をかけることが出来ます。また、お腹を凹ましながら自然呼吸でドローインする方法は、日常生活のあらゆる場面で、実践することが可能となります。


例えば
  • 歩いている時
  • 電車に乗っている時
  • 誰かを待っている時
  • 料理している時
  • テレビみている時
  • 本を読んでいる時
  • 携帯をみている時
  • お風呂に入っている時
  • お茶している時
  • もう、無限に出てきます。
  • 時間がなくて出来ないとはならない呼吸法の1つです。


問題なのは忘れてしまうことですね^^;
はっ!と気がついたら、ドローイン呼吸法を行なっているのが理想的です。

この呼吸法が自然になると、お腹ぽっこり内臓下垂が解消されていきます。1日に何回も行うことで、お腹にクビレが出現してきます。
食べ過ぎ、飲み過ぎた後は、お腹ぽっこりしやすいため
解決策の基本として
  • 食べ過ぎない
  • 飲みすぎない
  • 大食いしない
  • よく噛むことが大切です

ドローイン呼吸法
ヨガレッスン・骨つぼ小顔ケアの時に、ご一緒に行なってみませんか?
どのような動きの時に、ドローインが出来るのだろうか・・・
動きながら、このような時もドローイン呼吸法できる!と発見していきましょう♪

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