寝床内環境(しんしょうないかんきょう)とは?
寝床内環境とは、その名のとおり「布団の中の環境のこと」です。寝ている時に、身体を包みこんでいる、掛け布団や敷布団の間の空間。
この空間を快適に保つことは、質の良い睡眠を取るために、欠かせないことです。
眠りに最適な寝床内環境は「湿度33度±1°以内・湿度50% ±5以内」とされています。
人は暑過ぎても寒過ぎても、よく眠れません。湿度が高過ぎたり、乾燥し過ぎていても、身体が疲労してしまいます。
布団の中を「湿度33度±1°以内・湿度50% ±5以内」の状態に保つことで、ぐっすりと眠れて、身体が回復することが出来る環境となります。
では、布団の中の状態を、良い環境にするにはどうすれば良いのでしょうか?
まず気をつけたいのが、寝床内との温度差です。先ほど、私は暖房なしで寝ます!節電にもなりますし!と書きましたが、
マンションの機密性や、一戸建てなどで自宅の寒さに、違いがあるため、寒すぎる場合は、軽く暖房をかけてみてください。
頭が冷え過ぎて、体が暑いとなると、寒暖差がある状態になり、自律神経の調整が不安定になることも考えられるからです。
室内の乾燥が気になる場合
濡れタオルにシリカ20倍希釈水をスプレーして干します。
生乾きの臭いを気にすることなく、室内の加湿が出来るのでオススメです。
お気に入りのアロマをスプレーに入れておくのも良いですね。
硬さ・柔らかさ・耐久性などを、色々と試して試して購入したい代物です。
長時間、使用するアイテムなので、より良い物を長く使いたいと思っています。
未だに、私は、試して試してが続いています。
オーダーの枕に、オーダーの敷布団にと、思案しては購入しています。
まだまだ、これだ!!というのに、出会えていません。
現在は、タオル枕にシルクカバーをかけて活用中です。
オススメが見つかるまで、試していきます。
羽毛布団の間に毛布を挟むのではなく、羽毛布団の上に毛布をかけます。こうした方が、羽毛布団の機能性を損なわずに、温かい空気を寝床内にキープできます。