ヨガ数秘学のブログをご覧頂きありがとうございます。
お寺の坐禅会で、教えてもらった数息観は、私の中で気に入っている瞑想の1つです。
坐禅会の数息観は1〜10を1セットで数えていきます。10になったら1に戻ります。
今回は、ヨガ数秘学の「11」の意味を絡めて、私が行なっている数息観をお伝えします。
声に出してチャレンジできるようでしたら
イメージと共に、体を動かしながら行なってみてください。
ヨガ数秘学「11」統合・数息観(すうそくかん)瞑想
- 調整・調息・調心する
- 数を必死に数えない
- 自分の感覚を大切にする
最初は、どんな瞑想なのか?を知るために
読みながら、行なってみてください。
1〜11のイメージはできましたか?
私は、声に出して行なっている時もあれば
声なしのサイレントで行う時もあります。
上記の通り、全く同じにならなくてもいいので
もし、統合・数息観瞑想がいいやん♪って
思ってもらえたら、目を閉じて、声を出して行なってみてください。
情報アンテナ「11」が、何かをキャッチして、言葉と行動が降りてくるかも。
調整・調息・調心を調整する
- 調整・・・姿勢を整えます。
- 調息・・・呼吸を整えます。
- 調心・・・気持ちを整えます。
3点を整えた上で、数を数える瞑想をすると
より深い瞑想状態に入れます。
きちんとしたい!しなければ!の精神ではなく
集中が切れたら、3点の意識を持ち直して、取り組むことをオススメしています。
数を必死に数えない
1〜11を1セットにして数を数えていきます。
途中で、どこまでカウントしたのかが、分からない状態になったら最初から始めます。
1〜5まで、数えていたら、思考煩悩が浮かんできて、11まで到達しない時があります。
姿勢と息を整えて、1からやり直します。
必死で11まで数えるよりも、体をユラユラしながら、楽に数を数えていくと、体がほぐれていくような感じがします。
数息観の途中で、寝てしまい
数をカウントしていない
ハッとなり、目が覚めてもOKです。
気にせずに、最初からやり直します。
1〜11を数えながら、吐いたり吸ったりする
立って行う立禅もあります。
私は、すぐ、動きたいが心が出てくるので
立って行う瞑想をしたり
歩きながら行う歩行瞑想をしています。
それを、行なってから座位で瞑想をすると
集中力が高まってくるのを感じます。
沢山の瞑想方法があるので、色んな方法を
まずは、知って試してみてほしいのです^^
瞑想会の企画をしています。