心がモヤモヤしていて、体が動かない時
脳にストレスが掛かりすぎているのかもしれません。
どんな思考の時、心身共に動けない状態になるのでしょうか・・・
ネガティブ思考が渦を巻いている
- 昔に失敗した記憶が蘇り、また、失敗したらどうしょう
- 反応が無かったらショックで立ち直れないかも
- 〇〇したら、どうなるのか?どうしたいのか?も分からなくなってきた
- 本当はどうしたいと思っているの?
- 自分のことなのに、行く道がみえてこない・全くイメージが湧かない
- ネガティブ思考が止まらない∞
パッと思い浮かぶだけでも、上記のネガティブ思考が、グルグル巡っています。
この状況が毎日、何回も出てくるとなると、心がモヤモヤするよね。体が動かないのも分かる!となります。
分かる〜!とはなりますが、それだけだと、1mも心のモヤは晴れません。
何も進まないと思っていた時に、アメリカの心理学を元にして作られたEFT療法の本と出会いました。
EFTとは、「エモーショナル・フリーダム・テクニック(Emotional Freedom Technique)」の略で、日本語に訳すなら「感情を解放するテクニック」といったところでしょうか。タッピングは、トントンと軽くたたく動作を指します。9つのツボを覚えておくだけで、いつでもすぐに始められること、器具や薬も必要なく、安全で副作用がない点もEFTタッピングの大きな特徴です。
東洋医学の漢方や鍼灸では、体には「経路」という気血の流れがあり、その流れが滞ると心身に不調をもたらすと考えられ、治療で気血の改善を促します。EFTタッピングは、この東洋医学の治療法に西洋的な瞑想法であるマインドフルネスを取り入れています。今この瞬間の自分に全意識を集中させて心を落ち着かせ、タッピングで体の「気」を整えることで、不安や心配、恐れなどの感情的な苦痛やストレスを改善・解消する効果が期待できます。
平気平気〜!と口では言っているけれど、実は、平気ではない時が昔は多々ありました。
顔は笑っているけど、心が落ち込んでいる状態です。
自身の感情にフタをしているような感覚でした。
EFTのセッションを受けて、感情のフタがフワッと開く感覚と、すぐに閉じる感覚があり面白く感じました。
この方法は、私に必要だ!となりEFT体験をした後、1・2のセッションをすぐに受講しました。
EFTでは、ネガティブに思っている思考を口に出していきます。
例え)目がギュとなってしんどい
なぜ、目がギュッとなってしんどいのか?
0〜10の数値で表していきます。
10の数値が死にそうに痛いとして、0が全く痛みなしだとすると、今、どこですか?
目の痛さレベル4ぐらい。と数値価しました。
次に
目がギュとしたら、痛い、辛い、ゴロゴロする、目が乾燥している。
目を使いたくない、もう、PC見たくない などなど、言いたい放題いいまくるのです。
いつもなら、口に出さないネガティブな言葉を出していくのです。
一旦、こう思っているよ〜〜〜の吐き出しです。
次に、私は、こう思っているんだ。と受け入れます。
この吐き出した後に
目がギュッとなっていることに対して、どう思っているのか?どうしたいのか?どうなったらいいのか?
ポジティブに自問自答するように問いかけていきます。
上記の例え話しは、軽いネガティブ問題なので、すぐに答えは出てきます。
悩みが複雑で繊細になればなるほど、すぐに答えは出ません。ですが、気長に行ってみて欲しい療法です。
トラウマ問題ともなると、トレーニングを積んでいるセラピストのケアを受けた方がいいです。
もし、試されるなら、軽い悩みからお試ししてみてください。
EFT療法は、自分との対話をする時に有効な方法です。誰にでも必要な方法だと私は思っています。
目がギュッとなるほど、がんばったね。目を温めて一休みしょう。目を温めたら目の周りがポカポカしてきた。
目がギュっとなる感覚が減っていく、スッキリしてきている、潤ってきているよ。などなど
目の下にある骨にトントンしながら、自分へポジティブな言葉をかけていきます。
再び、目のギュっとなった数値を調べてみると
4→2になっていたりします。数値が変わらない時は、また、別のテクニックを試していきます。
目にトントンしていきながら、心へ脳へ骨へ トントンしていきます。
気がついたら、トントンと勝手に手が動いていて、自分と向き合う1つになっていました。
自分のためにと学んでいたEFT療法を、今度は、誰か必要としている方に、受けてみて欲しい!となりEFTのオンライン練習会に再参加しました。
美由紀さんと言葉を出す練習を重ねていく内に、ヨガを組み合わせたら、さらに良くなっていきました。
悩みのタイトルを増やし、練習を重ねていき、タッピングヨガというバージョンが完成したのです。
悩みも人それぞれ
言葉のチョイス、伝え方、捉え方、十人十色
タイトルは無限にあるため、タッピングヨガは生涯完成することはないでしょう。
これからも、必要としてくださる方々の、お悩みに寄り添えるように、タッピングヨガは日々、精進し続けていきます。
現在は、タッピングヨガレッスンの行っていませんが、ヨガや骨つぼマンツーマン体験の時に、前もって興味あります!と
おっしゃって頂けると、1分で出来るタッピングヨガもありますので、お気軽に受けてみてください。