過度に緊張している時を、思い返してみると、緊張していたことばっかりが頭に残っていて、他の記憶がない。なんて事が多々あります。
緊張した時はね。
手の平に「人」という字を書いて、飲み込むといいですよ。と教えてもらい。
学生時代から「人」という字を何度も飲み込んできました。
振り返っても、緊張していた私しか出てきません。
今でも、緊張する機会は沢山ありますが、前より人前に出て震えることが微弱になったのは、
ヨガをお伝していく事で、少しずつ、脳がリラックス状態になっているからなのかもしれません。
過度な緊張をほどき、本当に必要なことに、リラックスしながら、力が出せるようにしておきたいです。
手と脳の繋がり
私たちは手を使って、毎日いろんな動作をしています。
複雑で丁寧な動きが出来るのも、指が細やかに動くお陰様です。
料理もできるし、裁縫などの緻密な作業も行えます。
整体・セラピストの方でしたら、この感覚野の手で相手を「感じとる」ということを
日々、使っている働かせていることになります。
【集中できる手の形】脳がリラックスすると集中できる
集中したい時に行っている手の形
両手の指腹を合わせて合掌します。
手と手の間に空間がある手の形になります。
ポイント
- 指腹同士を離れるか、離れないかの力加減で合わせ呼吸を整える
- 肩や腕の力が入り過ぎないこと
手指と脳の繋がりを意識すること
- 脳から手指に指令を出す。
- 親指から小指まで、小さく動かしてみる。
動かしているイメージでOKです↑
手指で感じたことを脳で感じる
運動野と感覚野の感覚を同時に捉えて追いかける
脳の指令を受け取り、手指の動くイメージと手の温かい感覚を感じるのは、私の体感です。
人によって色んな感覚があります。
整体セミナー中で講義の時は
手を下に向けて、指腹を合わせて合掌しています。
気の流れが整うようにしています↑
打ち合わせ中、良い案がないかな?という時にも使っています。
心と体がホッと落ち着いてくる手の形なんです。
リラックスしながらも集中力が発揮できるように
まだまだ、試行錯誤は続きます。
集中する手の形は、他にも色々とあります。
今日は、両手の指腹を合わせる脳の統合をお伝えしました。
隙間時間にお試しください(^人^)